単位制

学年制では進級するための条件(進級規定)があり、その条件を満たさない場合は原級留置(留年)となり、前年度と同じ学年で定められたすべての授業を受けなければなりません。
単位制では、その年度に修得できた科目の単位については認定し、修得した単位を卒業に必要な単位数まで積み上げていく仕組みになっています。進級という概念がないため、学年ではなく年次という呼び方をします。
選択科目の授業は、異なる年次の生徒が一緒に同じ授業を受けます。
また、本校では、よりよい学校生活を送ることができるように、授業だけでなく学校行事やHR活動を重視しています。

 

単位について

高等学校では、学習した量を単位という言葉で表します。週1単位時間の授業を年間通して学習すると、1単位に相当します。週2時間の授業であれば、2単位となります。

 

履修と修得について

各教科・科目の授業を、年間通して受けることを履修といいます。授業の欠時数が、定められた時数よりも少なければ履修が認められます。
履修が認められた各教科・科目において、学習の成果が教科及び科目の目標からみて満足できると認められたとき、その教科・科目の単位を修得したといいます。

 

卒業するための条件

必履修科目を全て履修し、さらに74単位以上の単位を修得しなければなりません。そして、特別活動(ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事等)の成果が、その目標からみて満足できると認められたときに卒業が認定されます。

 

卒業にかかる年数

本校は定時制のため4年間で卒業することが標準ですが、3年間で卒業することも可能です。

自部の授業は1日4時間で週5日ありますので、1週間に20時間の授業を受けます。
LHRは単位とは別扱いとなりますので、自部で1年間に修得できる単位数は19単位となります。
このペースで毎年単位を修得した場合、19×4=76(単位)となり、4年間で卒業に必要な74単位以上を修得することができます。

3年間で卒業するためには、他部の授業を選択して単位を修得する必要があります。例えば、他部で6単位分の授業を選択した場合、1年間に、19+6=25(単位)修得することができます。
このペースで毎年単位を修得した場合、25×3=75(単位)となり、3年間で卒業に必要な74単位以上を修得することができます。
他部の授業は、1年間で10単位まで履修することができます。自分のペースで他部の講座を選択することにより、3年間で74単位以上の単位を修得することができます。